職員INTERVIEW
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短期間で実務力を高めたい人、専門資格を取得してキャリアを築きたい人にとって魅力的な職場です。
環境分析課Y.Yさん
勤続年数:22年
①環境技術協会(各部署)に入社したきっかけや選んだ理由を教えてください。
学生時代は地球化学の研究室に所属していました。学部4年生と大学院生の頃は研究船に乗って、国内外のさまざまな海域で海水の水質分析を行っていました。学生時代の研究経験を通じて、「自分の手でデータを集め、解析し、それを誰かの役に立てたい」という思いが強くなりました。研究船での採水や現場対応は、単なる実験技術だけでなく、問題を見つけて解決策を考え、チームで実行する一連の流れを身につける場でした。そうした一連の経験を社会で活かしたいと考え、研究の延長線上にある現職を選びました。
鹿児島にはもともと縁はありませんでしたが、学会で訪れた際に食べ物や水のおいしさが印象に残っており、抵抗はありませんでした。実際に暮らしてみると地域の人たちの温かさやフィールドの魅力を実感しています。今後は地域資源を活かした環境保全や地域課題の解決に、職務を通じて貢献していきたいと考えています。
② 仕事の内容、やりがい、面白さについて教えてください。
私の所属部署では、大気・水質・土壌といった環境試料の分析に加え、肥料や廃棄物などの成分や安全性に関する分析も行っています。私の役割は環境計量士という資格に基づく計量管理で、専門的には「計量器の整備、計量の正確性の保持、計量方法の改善など、適正な計量の実施を確保するために必要な措置を講じること」を担っています。平たく言えば、正確で信頼できる分析結果を提供するための仕組みづくりとその運用を行う仕事です。
分析結果がお客様の問題解決につながった瞬間に大きなやりがいを感じます。例えば、工場やプラントの不具合を分析で発見し、原因究明や改善提案ができたときには、お客様から直接感謝の言葉をいただくことがあり、そのときの達成感は格別です。自分の仕事が安全性の確保や環境保全、事業の継続性に貢献していると実感できる場面が多いのも、この仕事の魅力です。
この仕事の面白さは、ラボでの精密な実験と対照的なフィールドワークの両方を経験できる点にあります。海域調査では実際に乗船して試料を採取するので、ラボでの分析データを肌で感じることができます。また、温泉調査では普段は見られない泉源に触れる機会があり、現場ならではの発見が得られます。運が良ければ隠れた秘湯に出会えることもあります。こうした現場経験は、教科書や机上の知識だけでは得られない視点を与えてくれます。
③職場の雰囲気や働きやすいところを教えてください。
職場全体はフレンドリーな雰囲気が根付いており、日常的に気軽に声を掛け合える関係性があります。業務中は各自が集中して作業に取り組みますが、困ったときや確認したいときにはすぐに相談できる風土があり、チームワークが自然に機能しています。コミュニケーションは堅苦しくなく、上下関係に縛られないフラットなやり取りが多い点も働きやすさにつながっています。
年齢層はやや高めである一方、経験豊富な先輩が多く在籍しているため、実務に直結するノウハウやコツを学べる機会が豊富です。OJTや先輩による指導、資格取得支援など、スキルアップを後押しする仕組みが整っています。短期間で実務力を高めたい人や、専門資格を取得してキャリアを築きたい人にとっては魅力的な職場です。
毎週水曜日に定時退社を推奨することで週の中日にしっかりと休息を取れる仕組みになっています。これによりワークライフバランスが保たれやすく、家庭や趣味の時間を確保しやすくなっています。また、有給休暇の取得も推奨されており、実際に利用して家族サービスや趣味に時間を使う人も多く、長期的な働きやすさにつながっています。
④ これまでの勤務経験の中で、強く印象に残っていることを教えてください。
老朽化した分析装置の更新を初めて任されたときのことが強く印象に残っています。更新にあたっては各メーカーの製品を性能や価格で比較検討し、選定を行いました。苦労して選んだ装置が納品され、それで分析結果を出したときには大きな達成感と興奮を覚えました。
フィールド業務では、離島の豊かな自然に感動したことが特に印象に残っています。試料採取で離島を訪れた際、自然の中で仕事ができる喜びと、美しい海や空に圧倒された感動を今でも鮮明に覚えています。
⑤最後に、学生さんや求職者へメッセージをお願いします。
鹿児島の環境を守るとても大事な仕事だと思います。データに基づく精密なラボ作業と、現地で自然を感じるフィールドワークの両方を経験できる魅力的な仕事です。日々の観察や測定を通して、地域の環境課題を発見し、解決につなげていくやりがいがあります。
この仕事では専門知識と技術の習得が大切です。資格取得や実務での経験を積むことで、より的確に問題を分析し、地域の方々に信頼される提案ができるようになります。学び続ける姿勢が、あなたの成長と仕事の成果を大きく後押しします。
地域の環境を守る一員として、一緒に学び、挑戦していきましょう。
1日の流れ
| 5:00 | |
|---|---|
| 6:00 | 起床 |
| 7:00 | 朝食 |
| 8:00 | 出社 |
| 9:00 | 課内ミーティング・打合せ(情報共有やスケージュール調整) |
| 10:00 | 県内の調査現場へ出張 |
| 11:00 | 調査(現場分析や室内分析用の試料採取) |
| 12:00 | 昼食(出張先で外食します) |
| 13:00 | 帰社 |
| 14:00 | 試料受付 |
| 15:00 | 計量管理(分析結果をチェックします) |
| 16:00 | ↓ |
| 17:00 | ↓ |
| 18:00 | 退社 |
| 19:00 | 帰宅後、お風呂、夕食 |
| 20:00 | ↓ |
| 21:00 | 子供の勉強のお手伝い |
| 22:00 | ↓ |
| 23:00 | 就寝 |
| 24:00 |
一問一答Q&A
- 出身地はどこ?
- 長崎県佐世保市
- 好きな食べ物は?
- 焼肉
- 帰宅後の楽しみは?
- 週末の晩酌

