一般財団法人 鹿児島県環境技術協会


MENU

気候変動適応対策特設ページ

気候変動で私たちの暮らしはどう変わる?
~気候変動の影響と適応策~

気候変動適応に関するセミナー・キャンペーン

 鹿児島県でも地球温暖化による気温の上昇などの気候変動により、農作物への影響や熱中症の増加などが予測されています。
 気候変動と適応策に関するセミナーやキャンペーンを開催しますので、ぜひご参加下さい!

気候変動に関するセミナー

 準備中

気候変動に関するキャンペーン

 『かごしまの猛暑に「適応」しよう!』キャンペーン
 【日時】令和3年7月17日(土)・18日(日)10:00~16:00
 【場所】かごしま環境未来館
  ※甲突川リバーフェスティバルと同時開催
  ※キャンペーンの内容はこちらから

気候変動の現状

年平均気温の経年変化

 二酸化炭素などの温室効果ガスが大気中に大量に増えたことで、地球の平均気温が上がってきています。これが「地球温暖化」です。
 鹿児島の年平均気温は、100年(1884年~2019年)あたり、1.87℃上昇しています。

 滝のように降る雨(1時間降水量50㎜以上)の発生回数は、最近10年(2010年~2019年)と1976年~1985年の10年間の発生回数と比べると、およそ1.6倍に増加しています。

将来予測

 気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第5次評価報告書で用いられた4つのシナリオのうち、現状の対策のままで温室効果ガスの排出が続いた場合(RCP8.5)、鹿児島県(奄美地方を除く)の年平均気温は20世紀末(1980年~1999年)と比べて今世紀末(2076年~2095年)は、3.8℃上昇すると予測されています。

適応策の必要性

『緩和』温室効果ガスの排出を抑制する
『適応』気候変動の影響に対処し、被害を少なくする

 これまで広く知られてきた「緩和策」と呼ばれる、温室効果ガスの排出量を減らす努力などに加えて、これからの時代は、すでに起こりつつある気候変動の影響への「適応策」を施していくことが重要になってきます。
 気候変動を抑制する場合には、温室効果ガスの排出を大幅かつ持続的に削減する(緩和策)必要があるのと同時に、将来、温室効果ガスの排出量がどのような排出削減シナリオをとったとしても、世界の平均気温は上昇し、21世紀末に向けて気候変動の影響のリスクが高くなると予測されています。
 気候変動には「緩和」と「適応」2つの対策が必要です。

出典:気候変動適応情報プラットフォームポータルサイト 気候変動と適応(2021年6月1日利用)                                         
   気候変動適応計画(平成301127日 閣議決定)                                                                                                                                 
   気候変動適応情報プラットフォームポータルサイト パンフレット「気候変動への適応」(2021年6月1日利用)

鹿児島県の取組

 鹿児島県気候変動適応センター
  鹿児島県における気候変動影響や適応に関する情報をご覧いただけます。

 ▶高温に強いお米「なつほのか」(鹿児島県に適する品種の育成)

 




 ▶温暖化に対応した落葉果樹の品種・技術
   暖地でも安定生産できるナシ品種「凜夏」
   着色しやすく高糖度の赤色系新品種「クイーンニーナ」
   香り高く上品な緑色系新品種「シャインマスカット」
   ブドウ「ピオーネ」の着色向上と収穫期前進化技術

出典:鹿児島県農業開発総合センター/気候変動適応情報プラットホーム

私たちにできること~暮らしの中での適応策~

熱中症を予防しよう!

 

 猛暑日(日最高気温35℃以上)の年間日数は増加傾向にあり、日本における熱中症による年間死亡者数も増加傾向にあります。温暖化が最も進めば、真夏日が今世紀末には約53日増加すると報告されています。
 気温が上がることで、熱中症になる可能性が増え、これまで以上に熱中症に気をつける必要があると考えられています。暑い日は、こまめに水分補給したり、外に出るときは、帽子をかぶったりして、熱中症予防しましょう。
 天気予報などで熱中症の情報を確認したり、熱中症の症状や対策を
調べたりすることも大切です。

 

 

 

 

 

出典:全国地球温暖化防止活動推進センター 6-4 猛暑日(日最高気温35℃以上)の年間日数の変化・6-2 増加する熱中症・6-6 2100年末に
   おける真夏日の年間日数予測          
   気候変動適応情報プラットフォームポータルサイト パンフレット「気候変動への適応」(2021年6月1日利用)        

 

虫刺されに気をつけよう!

 

 地球温暖化とともにデング熱の媒介生物であるヒトスジシマカの分布域は徐々に北上しています。地球温暖化の間接的な影響として、マラリアやデング熱などの動物が媒介する感染症の拡大などが懸念されています。
 「虫よけスプレーなどで虫刺されに気をつける」「蚊の育つ水たまりなどを作らない」などの対策が必要です。

 

 

 

 

 

出典:全国地球温暖化防止活動推進センター 6-4 猛暑日(日最高気温35℃以上)の年間日数の変化・6-2増加する熱中症・6-6 2100年末にお
   ける真夏日の年間日数予測            
   気候変動適応情報プラットフォームポータルサイト パンフレット「気候変動への適応」(2021年6月1日利用)                   

 

自然災害にそなえよう!

 

 雨が降る日が少なくなる可能性がある一方で、一度に降る雨の量が極端に多くなったり、大型の台風が来る可能性があります。
 災害にそなえるために、避難場所や避難経路を調べておくことも大事です。

 

 

 

 

 

 

出典:気候変動適応情報プラットフォームポータルサイト パンフレット「気候変動への適応」(2021年6月1日利用)
   気候変動適応情報プラットホームで公開されている素材を使用してさくせいしました。